酒屋の青年とともに神屋の前についた。 「神屋は〜ん。お神酒届けにきたでぇ」 青年が大声で呼んでみるが、返事はない。 「留守やろか…んなら…」 と、酒屋は懐をごそごそし始めた。 「じゃじゃあん!ワイの爺様の最高傑作、『金閣寺』や!神屋はんもどっと来るまで宴会や宴会」 どうやらこの酒屋、根っからの酒好きのようだ… さて、どうしたものだろう…
めっちゃあやしい酒屋に付き合う めっちゃあやしいのでやめておく